佐藤代表インタビューINTERVIEW

車が好きだって思ったのはいつ頃からですか?

今を考えると不思議なんですが、免許証を取ってからなんですよ。
それから実際に車に乗って興味を持ち出しました。意外でしょう。といってもバイクはその前から乗っていましたけどね。
好きな車は「アストン・マーチン」です。27歳の頃初めて出会いました。
自分の車ではなくてお客さんの車でしたけど、そのインパクトは強烈でしたね。

免許を取得して初めて乗った車は何ですか?

一番初めに乗ったのは赤い「パブリカ」(1960年代を代表するトヨタの車。
強制空冷水平対向2気OHV、697cc、28馬力のエンジンを搭載したFR駆動車。
車名は、一般から公募されたもので、パブリックとカーの合成語)です。この車に乗ってから車が好きになりました。
運命の出会い?だったかもしれませんね。(笑)

この世界に入ったのはいつ頃ですか?

23歳の時に、外車のディーラーに就職したのが一番最初です。
アメ車(アメリカ車)を扱いました。当時は、アメ車が人気でかなり勢いがあった時期でしたね。

最近の車については?

車を見てきて35年あまりになりますが、一番変わったのはセンサーですね。デザインは四角くなって丸くなっての繰り返しのような気がします。
最近の車は神経系統に問題があると思います。
配線巡らされてセンサーが多くてコンピューターで制御されて、すごいストレスが貯まっているので電気系統の故障がすごく多いんです。
不思議なもので、車も人間と同じなんですね。ストレス貯まってイライラして病気になるんですよ。
逆に変わらないのは、ガソリンをシリンダーで燃やして車を動かすということ。
これはアメ車だろうがドイツの車だろうが車種が違っても同じです。そして丸いタイヤで走るのも同じ。
つまり、ガソリンを燃やして動力にしているのは、いつの時代でもどんな車種でも同じなんです。(電気自走車や水素燃料などの例外はある)
何が違うのかといったらセンサーが違う。制御システムが違うだけで、あとはみんな同じです。
その制御システムさえわかれば、どんな車でも直るということです。

これからについては?

これからは、スポーツカーとか外車とかより、福祉車両とか軽自動車に力を入れていきたいですね。
車の原点である人間の足としての車の役割を再認識していきたいと思っています。
使いやすい車、その人の生活にあった車を提供したいと考えています。環境面なども十分考えていかなくてはいけないでしょうね。
また電気自動車の普及は急速に進んでいくものと思われますので我々もアンテナ高く変化に対応して行こうと思っています。

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